となり
メナはメルに 話したいことが たくさんありました。 でも メナはメルが どこにいるのか ずっとわかりませんでした。 どの葉っぱの うしろに隠れているのか ずっとずっと わかりませんでした。 メルは曇りの日 突然 メナの前に現れました。
「メナが眩しくないように 曇りの日を選んだんだ」
メナはすぐに メルを 見つけることができました。 メナは 話したいことのすべてを 忘れてしまいました。
「メルのとなりに座りたい」