お家
メナは
メルと遊んだ日々のことを
思い出していました。
たくさんけんかしました。
たくさん笑いました。
どんな時でも
メルはいっしょにいてくれました。
そんなことを思い出していたら
メナは幸せに包まれました。
「メナがなにしたいかわかるよ」
「メルがなにしたいかわかるよ」
メナとメルは
いつも同じことを思っています。
「さあメナとメルのお家をつくろう」